【8日目】イノシシを捌く
(※イノシシを捌く写真があります。閲覧にご注意ください。嫌だったら読まないとか。)
こんばんは、江坂大樹です。
ダイナミックラボにはおとといから知り合いのFab関係の人々が滞在していて、とても賑やかでした。
もう帰っちゃったのでさみしいです。
さて、今日はFABOOL Laser Miniというレーザーカッターのテストカットをしていたところ、突然テンダーさんに電話がはいりイノシシがやってきました。
テンダーさんのお知りあいの猟師さん(?)が、たまにイノシシをくれるらしいのです。
滞在中にイノシシがもらえるなんてラッキー!
急遽予定を変更して、みんなで捌いて美味しくいただきました。
ダイナミックラボでも販売しているMOLAKNIFE(モーラ・ナイフ)を使って(購入しました!)、まずは足をとり、首を切ります。
そしたら次は皮を剥いでいきます。内臓を傷付けないように気をつけて。
剥がれた状態。
そしたら次は内臓を取り除きます。心臓と肝臓を掴んで取ったら、のこりはぜんぶまとめて引っ張るだけ!
あとは上手に部位ごとに切り分けて、並べます。
テンダーさんに解説してもらいながら、みんなで解体しました。(テンダーさんがけっこうやってくれました。)
一通り手順はわかりましたが、気をつけないといけないこととか食べちゃいけないところとかがあるので、僕はテンダーさんがいないと捌けなさそうです。
背ロース。
レバー。
スペアリブ。
どれも美味すぎました。
ほかの人は午後には帰らないといけなかったので、のこりのお肉と濃厚なガラスープがダイナミックラボに残りました。
ああ!パンばかり食べる生活がこんなにも突然豪華になってしまっては気持ちが貴族になりそうです。
しっかりお肉は食べますが。
頑張って庭に落ちているくるみを割って食べようというのも、やる気がなくなってしまいそうです。
でもやっぱりおいしいお肉を食べれてうれしいです。
ちなみに、前の日の記事ではまとめきれずにうんこの話を書いてしまいましたが、じつはみんなで鶏の解体をして食べていました。
テンダーさんいわく、鶏とイノシシが捌ければだいたいの生き物は捌けるらしいです。
捌くのでいちばん緊張するのは、やっぱり首を切る時でした。あとはだんだんと食材の調理になっていきます。
やったこと
・FABOOL Laser Miniのテスト
・イノシシ解体
・料理
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