【33日目・最終日】泣きまくり
江坂大樹です。
ダイナミックラボ最終日の33日目は、朝から荷造りをしていてわりと忙しめでした。
宮木さんという、僕に電動軽トラを貸してくれていた人は、わざわざ僕のアルミ缶ストーブを買うために下関からダイナミックラボにきてくれました。
ありがたいし、この地を離れるのがまた余計に寂しくなってしまう。
それからどうしても荷物が収まりきらなかったので、ズボンをマンガミニ文庫の中段右に置いてきました。
インターンに行く人で寒くて仕方がない人や、おねしょをして穿くものがなくなった時はどうぞ穿いてください。
前日まで帰る実感がまったくなかったのに、当日になって荷造りをして急に実感がわいてきて、とにかく泣きじゃくってしまいました。
テンダーさんともろくに話せずに。
帰りはインターンのトムさんに、空港まで送ってもらいました。
トムさんはやることがたくさんあるのにギリギリまで残ってくれて、手荷物検査の前で、また泣きました。
Jetstarに預けるの受託手荷物が28kgになってしまって、事前の申請から4kgくらい超過して3000円くらいお金を払ったときは泣くのは我慢できましたが、最後の別れ際のときは耐えられませんでした。
僕の思い出の道具は、このモラナイフです。
いのししを捌いたり、パンにジャムを塗るスプーンを作ったり、火起こしのための溝を切り込んだり、色々なことに使いました。
間違えてカバンに入れたまま手荷物検査に行ったので、空港で僕ではなく思い出が飛んでいくところでしたが、トムさんがいてくれたので預かって貰えました。
またダイナミックラボに行かないと。
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